さて、毎度おなじみ、APCのUPSです。
うちには2台のUPSがあり、一台はサーバー用、もう一台はメインマシンにつながっています。
サーバー用は前回本体を交換し、バッテリも新品に交換しました。
今回はメインマシン用のUPSをリプレースし、バッテリも交換します。
これが現在使用していたもの。
APC Smart-UPS 1500RM SUA1500RMJ2U
本来はラックにマウントする、2Uサイズのものです。普通に部屋においていました(笑)。
前回は(https://zazameta.net/archives/1008)2018/09にバッテリを交換していますので、こちらは概ね4年持った計算です。小さいサイズのものは2年ほどだったので、こっちのほうが長寿ですね。
ついにバッテリが死にましたので、いい加減本体ごと交換します。
こちらが新しく導入した中古()のUPS。
APC Smart-UPS SMT1500J
バッテリは死んでいます。
バッテリはもちろん、互換品を手配しますが…。よく考えずに本体を購入したので計算外でした。
このUPSは、いつものサイズ(WP7.2-12互換)じゃないんです。やっちまったか…。
それでも、さすがはLONG様。ありました。
WP20-12IE(12V/20Ah)@5,000円くらいx2 = 10,000円くらい
いつものように、フロントパネルを引っ張り、外します。
続いて、上部のビスを2本外し、鉄板を開きます。
純正バッテリを取り外します。
プラスチックの絶縁蓋は両面テープで固定されていますので、外します。
プラスビスとナットで止まっているので、外して移植します。
新しいバッテリは予め2個イチでテープで固定すると楽です。
最後に絶縁蓋を貼り付けて、本体にセットします。
一日放置して充電させたところで、セルフテストを行います。バッチリですね。
新しいモデルはグリーンモードが搭載されているため、従来モデルよりも消費電力の低減及びバッテリの長寿命化されているとのことです。何年持つのか、楽しみですね。