またまた、PanasonicのLet’snoteです。
好きですね~。SXシリーズ。
またかよ!とか言わないでください。
今回は依頼品ですので、信頼できる機種が欲しかったのです。
■主な仕様
CPU:Core i5 – 4310U (2.0GHz/2Core)
メモリ:4GB(DDR3L SODIMM/2スロット)
HDD:320GB(2.5インチSATA/7mm厚)
液晶:12.1インチワイドノングレア(1600×900)
光学:DVDスーパーマルチ
その他:11a,b,g,n,ac/Webカメラ/Bluetooth/LAN(GbE)/SD/USB3.0ほか
OS:Windows7Professional 32bit
まぁ、いつものSX3です。
流石に4GB/320GBでは厳しい時代ですので、メモリ増設とSSD換装を行います。
まぁまぁキレイです。少しテカりはありますが、許容範囲でしょう。
液晶もきれいです。メクラゴムの欠損もありません。
Webカメラもついているのが、良いですね。
筐体はいつものSXです。
SX1からずっと共通なので、部品には困りません。
フル型番はCF-SX3JDHCSで、普通のモデルですね。
バッテリーはこちらです。CF-VZSU76JS
リコールは残念ながら対象外でした。
では作業に入ります。
まずはメモリですが、前回SX4で実績のあるメモリを再度購入しました。
テクミヨ DDR3L-1600(PC3-12800) 8GBx2枚(16GB)7,000円前後
1枚は、例のごとく裏の蓋を外せば増設できます。
ここに8GBを差し込めば、内部と合わせて12GBになります。
とりあえず8GBを差し込んでおきます。
HDDを取り外します。いつものように、スライドさせてカバーを外します。
中のタグを引き出せば、HDDが引き出されます。
勢い余って、HDDのフレキを切らないように気をつけてください。
SSDは例のごとく、こちらを用意しました。
Intel SSD 545s SSDSC2KW512G8X1(512GB)
安心・安全のIntel SSDです。宗教上の理由で、SAMSUNGは買いません。
続いて本体を分解していきますが・・・。撮ったはずの分解した画像がありません。(多分撮り忘れでしょう。。こういう場合、疑うべきは機械ではなく、人間ですよね。)
そうそう、筐体を分解する際、このシェルドライブの中のネジを忘れがちです。全て外してください。分解方法は前回のSX4の記事も参考にしてください。
https://zazameta.net/archives/4098
あれよあれよと、メモリを増設して、SSDを取り付けて。
OSをインストールして、ドライバもあてて完了です。
SX3は正式にはWindows10に対応していないので、ドライバが少し悩みますが、大体はWindows8系のドライバを当てれば動作します。
また、ユーティリティ類はSX4などのWindows10用が使用できる場合が多いです。Let’snoteなんだし、スクロールはクルクルでしたいじゃないですか?
インストール完了です。
Windows10 Pro x64 ですが、インストールも速いですね~。
ホントに、Windowsのインストールは速くなりましたよね。XPまでが懐かしいです。
こちらも、インストール前にUEFIモードに切り替える事でブート画面がPanasonicロゴになります。SX2まではUEFIブートできませんが、SX3からは対応していますのでぜひ切り替えてください。カッコいいので(笑)。