東芝 Dynabook SS2110の痛PC化(その2)]]>
東芝 Dynabook SS2110の痛PC化(その2)
少し前に、天板を黒のラッカーで塗装して痛PC化してしばらくは満足していたzazametaです。
しかし、ネットを見ているとやはりカッティングシートorラベルシートを使用している人が多く、クオリティも高いものでした。
というわけで、次はラベルシートを使って痛PCを作りたいと思います。
今回犠牲となるPC。SS2110は3台持っているので、まっさらなものがまだ2台あります。
まず原画を考えます。今回はマガトロさん(東方Projectより、アリス・マーガトロイド)を使用することにします。
A4いっぱいいっぱいで印刷し、重ね合わせながら考えます。
うむ・・・
とりあえず、マガトロさんらしい色という訳で、2枚目に決定しました。
このまま張ってしまうと、すこし切れたり、黒い部分が残念なのですこし加工します。
(左)Before (右)After
左の黒い部分に名前を入れてみました。
ではラベル紙に印刷します。今回使用したラベルシートは
A-ONE 透明光沢フィルム スタンダードタイプ(10枚入り、¥1500)
です。
印刷後です。1時間程度乾燥させます。
あとは、ゆっくりはがして、ゆっくりと貼り付けていきます。
空気が入らないように気をつけて、張っていきましょう。
空気が入ったら、あせらず縫い針で挿して空気抜きをすると目立たなくなります。
貼り付け完了後。
Dynabookのロゴ部分を切り取りました。
横から光をかざすとやっぱりすこし空気がはいってでこぼこしているのが分かります。
まぁいいでしょう。完成です。
こうやって写真で見るときれいに仕上がっているようにも見えますが、実際のところ結構空気が入ったり、
指紋がついたりで散々なことになっています。
実際のところ、これ1台完成させるのに失敗して3枚ほど無駄にしています。おそらく2回目以降は慣れがあるので
ましになっているはずですが。
お金と、労力と、そしてなにより、外で使う勇気のある人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。