東芝 Dynabook SS2110の2個イチ]]>
東芝 Dynabook SS2110の2個イチ
少し前に、SS2010からSS2110に乗り換えてウハウハだったzazametaです。
どうも、SSシリーズにはジャンクを何台も買ってでも直したくなる魅力があるようです・・・。
前回、オクで落としたSS2110は、
・パームレスト部分がテカテカであったこと
・HDDが死に掛けの20GBモデル(劇遅w)
だったことから、いろいろと交換すべく、もう一台落札しました。
今回のものは、「通電せず、液晶割れ、動作未確認ジャンク」で送料込み約5000円でした。
分解前の写真をとり忘れました。勘弁してください。
では分解に入ります。2個イチなので、2個同時に分解していきます。
まず裏返し、赤丸のネジをすべてはずします。
そしてまた裏返し、開いたところのキーボード上部の溝2箇所につめを入れ、スイッチ部を剥ぎ取ります。
(これは右側)
するとキーボードが外れて以下のようになるので、赤丸のネジをまたすべてはずしてください。
すると筐体裏が外れ、以下のようになります。
ついでに。
赤丸:CMOSバックアップ用バッテリ
黄丸:スピーカー(モノラル)
青丸:モデム・LAN統合ボード
あとは、マザーボードを固定している2個のネジをはずし、マザーボードを入れ替えて逆の手順で組み立てて完成です。
ついでに毎回恒例液晶光沢化します。こんなもんですね。
HDDは、SS2110の導入で完全にいらない子になってしまったSS2010からはずした40GBを使用します。
下準備として、すべてのセクタに0を書き込む、ローレベルフォーマットを行いました。
この後、またいつものようにOSをインストールして完成です。
ちなみに・・・
SS2010とSS2110の液晶は、コネクタ位置が違うばかりでなく、ネジ穴の位置も違うため、換装には大幅な改造が必要になると思われます。
左:SS2010 右:SS2110
今回は以上でした。
このSS2110、液晶右におしゃれストライプ(w)と称した液晶割れがあるので、そのうち液晶も換装したいと思います。