東芝 Dynabook SS2010とSS2000の2個イチ]]>
東芝 Dynabook SS2010とSS2000の2個イチ
前回、キーボードの分解掃除を行ったDynabookですが、いまいち認識が悪いです。
おそらく中の接点が磨耗しているのでしょう・・・。
しかも、東芝独特の「ひんじぱたん」が悪化し、自立することが不可能になったので、2個イチして
・ ひんじぱたんの改善
・ 塗装はげの改善
・ キーボード周りの汚れ・テカり・認識の悪さの改善
をしようと試みました。
AMy Dynabook [Toshiba Dynabook SS2010 DS86P/2 (CFモデル)]
CPU:Mobile Pentium3 866MHz(Speed Stepテクノロジ対応)
メモリ:256MB(オンボード、最大512MB(Type-Z))
HDD:20GB(1.8インチ東芝HDD)
※ ひんじぱたん/キーボード不良/塗装はげetc
BオークションDynabook [Toshiba Dynabook SS2000 DS80P/2 (CFモデル)]
CPU:Mobile Pentium3 800MHz(Speed Stepテクノロジ対応)
メモリ:256MB(オンボード、最大512MB(Type-Z))
HDD:なし(端子は上のと同じ。)
※液晶割れ(見えない)
MyDynabook。ひんじぱたんが悪化してこの有様。キーボードのテカりと文字消えもひどい。(左)
オークションのDynabook。自立するし、キーボードは超美品。でも1世代前。(右)
MyDynabook オークションの品
後違うところといえば、HDDのふたが剥げてるのとはげてないの。(左=A/右=B)
Aは液晶はシミはあれども良好です。
Bのほう(オークション)は液晶が割れているので、期待してなかったのですが、機嫌によって写ったりうつらなかったり。
↓ノーマル ↓機嫌のいいとき
↓取り外し ↓機嫌の悪いとき
////////////////////ここからは、AとBの横わけではありません。///////////////////////////////////
HDDはこんな感じです。それと2台の比較。
裏のふたの構造はまったく同じです。
てかてかキーボードとそうでないキーボード
赤丸のついたねじをはずします。(バッテリ・拡張メモリ・HDDはあらかじめはずします。全部で15個)
赤丸の2箇所に溝があるので、つめかドライバーを突っ込んでむしりとります。
すると、下にキーボードを止めているねじ(赤丸)が2本あるのでとります。
するとキーボードが抜けるので、フラットケーブルを切ってしまわないよう、ゆっくり抜きとりましょう。
キーボードの下には、いくつかのねじがありますが、見えるねじは全部はずしたほうがよいでしょう。
(写真撮り忘れ)私のマシンには10個のねじがありました。
そして、フラットケーブルやコネクタがいくつか刺さっているので、それも全部抜いてください。
ねじはこういう風に紙に書いて分けるとなくしたり混ざったりしにくいです。
すると裏ふたが外れます。はずした感じはこんな感じ。
赤丸の3箇所のねじをはずします。
この赤丸の下につながっているモデムのケーブルがあるので、抜いて下さい。
このピンクの丸のところにはフラットケーブルやコネクタがつながっているので、抜いて下さい。
これでメインボードが外れるはずなので、交換、と行きたいところですが
ポートリプリケータの端子の保護の部分が外れてなくなっているので、付け替えます。↓端子
ポートリプリケータ端子保護はこういう仕組みなので、わからない方はよく見て組み立ててください。
はい。いよいよ入れ替えます。つける手順は、さっきの逆を行えばOKです。
一応、壊れているほうも組み立てました。(笑)
そして、せっかくなので液晶保護シートを購入し、貼り付けました。
空気やごみが入らないようにするには、少しお湯を出して湿ったお風呂でやるのが最適かと思います。
ついでにOSもインストールしなおしました。(WinXP Pro SP2)
インストールにはI・O DATAのUSB2.0外付けDVDドライブを使いました。ちなみにパッチ当ててVistaもどきにしてます。
今回は以上で終わりです~♪
わからないことがあればメールでもなんでもしてください~(汗