東芝 Libretto L2のOSインストール・メモリ増設

投稿者: | 2010-02-20



東芝 Libretto L2のOSインストール・メモリ増設]]>

東芝 Libretto L2のOSインストール・メモリ増設

 

最近モバイルばかりに目がいってしまうzazametaです。

また、オークションで落としてしまいました。

そう、一時は「世界最小のWindowsマシン」で一世を風靡したリブレットシリーズのL2です。

リブレットL2は、これまでのリブレットの伝統であった小ささを犠牲にし、キータイプのしやすさなどを重点に考えられており、

実際のビジネス用途でも大いに活躍してくれそうな機体です。

なにせ、キーボードは世界最薄PCで世界を震撼させた「Dynabook SS」シリーズと同じで、バッテリも共通。

そして大容量バッテリを取り付けたときのカタログ上の駆動時間はなんと12時間!

 

とまぁ褒め称えたわけなんですが、欠点もいくつかありまして。

まぁそれはおいおい話していきます。

 

とりあえずスペックです。

CPU:Transmeta Crusoe 600MHz

メモリ:128MB(最大256MB、非公式には128+256=384MB)

HDD:2.5インチIDE(標準10GB)

OS:Microsoft Windows Millennium Edition

 

とまぁ、こんな感じなわけですが・・・。

CPUが問題でして。CrusoeはTransmeta社という企業のCPUなのですが、これがまたもっさり。

同クロックのPentium3の約7割程度しか速度が出ないそうです。(体感はもっとひどい)

細かい理由は割愛しますが、まずIntelのx86命令を使用せず、x86との互換性をソフトウェアでのコード変換で行っている(確か)からです。(表1)

なぜx86命令を使わないのか。それはIntel様のライセンスがあるからですね。

Intel様のx86命令を使用するには、ライセンス料のようなものを払わなければならず、小さな企業にとっては払えませんし、

もしそれに取って代わるものが完成すれば、おお儲かりですから。ちなみに、AMDはIntelのx86命令を使用しています。

(もともとAMDはIntelのCPUを作るハードウェアベンダだった)

 

ちょっと余分な話が過ぎましたね。CPUの話はこの辺にしておいて、とりあえずプリインストールではMeが入っていました。

もちろん、Meといえば史上最悪の不安定OSです。ここはばっさり、NTカーネルのコアシステムにあたる、Windows2000を入れましょう。

 

ここからが本題です。この機種はインターネット上でも比較的「リカバリ・OSインストールの難しい機種」といわれています。

その理由は、CDドライブが特殊であることです。

CDドライブが特殊といっても、接続端子が物理的に違うのではなく、接続端子は普通のPCカードタイプです。

じゃぁ普通では?と思う方もいると思いますが、リブレットL1-L5は純正ドライブ(又は中身の同じOEM品)でないとCDブートしてくれないわけです。

運よく起動できても、インストール途中で電源が落ちたり、認識しなかったりします。

しかしながら、USB-FDDからの起動をサポートしているので、(こちらは比較的ドライブの相性が少ない)

USB-FDDでDOS起動→FDISK→PCカードCDROMからI386フォルダをHDDにコピー→HDDからWinnt.exe

でなんとかできます。ただ、PCカードCDROMをDOSで認識させる為には、DOSの知識が必要ですので敷居が高いですね。

 

そして残念なことに、自宅にはVAIO用のCDROMドライブしかなく、しかもLibtrettoLでは起動しないことが確定しているドライブです。

しかしUSB-FDDはありました。しかもブートできます。

これはもう最終手段を使うしかないですね。

 

最終手段

FDDでブートし、FDISKする(基本領域/FAT32)→HDDを取り外し、母艦に接続する

→母艦を使用してWindows2000CDROM内のI386フォルダをHDDにコピーする

→もう一度FDDでブートし、SMARTDRV.EXEを組み込んだ後、Winnt.exeを実行する

 

ですかね。

とりあえず、Windows98の起動ディスクで起動します。

プロンプトが起動しますので、そこでFDISKします。

 

分解して、HDDを取り外します。

 

母艦に接続します。今回はUSB-IDEを使用しました。

 

母艦を使用してI386フォルダをコピーします。画像ではFileFileCopyを使用しています。

 

さて、とりあえず待ち時間・・・?

なんか分解してたときにピンク色の粉?っぽいものが落ちてきました。

見たことあるなと思ったら、CPUの熱伝導シートですね。

とりあえず、CPUのヒートシンクをはずし、毎回恒例「マスター潤」を塗っておきます。

 

イワンこっちゃ無い。

 

はい。あとは予定通りFDD起動し

 

A:>smartdrv

A:>cd c:

C:>cd i386

C:i386>winnt

 

と打ち込むとセットアップが開始します。

あとは簡単ですね。

インストール完了後です。

 

ディスプレイなど各種ドライバーは東芝の公式サイトにおいてありますので、全部当てておくのが良いと思います。

 

ついでに、メモリも増設しますか。

こいつはPC100のMicroDIMMなんですが、高いですので、とりあえずテストの意味をこめてこいつから拝借します。

 

SONY VAIO PCG-SRX3/BP

 

取り外したメモリモジュール(SAMSUNG)

 

取り付けます。

 

これで終了です。これでしばらくは快適・・・とまではいきませんがモバイルできそうです。

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