TOSHIBA dynabook AX/740LSの修理 2台目]]>
TOSHIBA dynabook AX/740LSの修理 2台目
こんな感じで梱包されていました。
さて、またまたdynabook AXです。
この機種は手ごろな価格で入手できるので良いですね。
まずはスペックです。
CPU:Intel CeleronM 1.4GHz
メモリ:なし(DDR2-SODIMM/スロット2/最大2GB)
HDD:なし(2.5インチ/SATA)
液晶:15.4インチワイドグレア(WXGA/1280x800)
チップセット:ATI RadeonXpress 200M
といったところですね。
梱包を解くとこんな感じでした。外観はきれいですね。
ACをつないで診ると、通電します。
メモリを取り付け、ボタンを押しても電源ランプが点灯するのみでアクションがありません。恐らくBGAの半田割れですね。
分解していきます。見えるねじをすべて外します。
動作確認用に取り付けた512MBメモリとモデムボード、無線LANカードが見えます。
すべて外しておきます。
上部の飾りパネルを外し、、キーボードを固定しているねじを2本外し、キーボードを外します。
その後、液晶ユニットに繋がっている液晶信号線(左側)と無線LANのアンテナ(右側)を外します。
すると液晶ユニットを外せますので液晶ヒンジを固定しているねじを4本外し、アームレストも外します。
メインボードが見えました。
あとはいつもどおりにリフローします。
逆の手順で戻して電源を入れると、OKですね。
WindowsXP HomeEditionのCOAシール付なので、適当なHDDを取り付けインストールします。
インストール後、GPUに負荷を掛けてテストします。
各種セキュリティパッチやドライバを当て、完成です。