APC Smart-UPS 750 SUA750JB バッテリ交換 (2回目)

投稿者: | 2020-06-16

以前も交換した、UPSのバッテリーですが、2年ほどでだめになりました。
正規品ではありませんし、エアコンも稼働してない暑い場所で24H動いているので、持った方といえば持ったほうですかね。

同時期似交換したSUA1500RMのほうは、まだバッテリー生きてます。
数が多いのと、SUA750JBより涼しい環境なのが良いのでしょうね。

さて、とりあえず交換しましょう。
購入したバッテリーは前回と同じ、WP7.2-12 12V/7.2Ah。
SUA750JBには、2つ必要です。2つで5,000円弱と、相当な安上がり。

バッテリー死んでる表示が出ている、SUA750JB。

PowerChuteでの表示も死んでます。
それにしても内部温度52度とは…死にますわな…。

前回のバッテリ交換日は2018/07/08。おおよそ2年持ったことになります。
互換バッテリーなので2年で死んでもOKですが、純正でこの頻度だとキツイですね。結構高いですし。

正直交換は面白い事ありませんが、また順番に。
フロントカバー上部を引いて開け、UPSの上部においておきます。

続いて金属製の中フタ上部の白い取っ手2箇所を引っ張り、下に開きます。
その後、バッテリーを引き出すとこうなります。
バッテリー自体は固定されていませんので、引っ張ればOKです。

引っ張り出したバッテリー。
前回交換しているので、分解はかんたんです。

新旧並べて、同じように復旧していきます。

2つくっつけて、配線も移植しました。
古いものは端子を絶縁して、処分します。

あとは逆の手順でUPS本体に戻します。いい感じです。

表示も正常に戻りました。バッテリ交換日を設定しておきます。

最後にセルフテストを行います。
セルフテストを行わないと、バッテリ警告がついたままです。
セルフテストは2週間に1回程度行われますので、交換だけして放置していてもOKですが、気になるので即実行しました。

セルフテストは今回PowerChute上から行いましたが、UPSのTESTボタンを長押しすることでも実行できます。これでまた2年ほど持つといいのですが…。

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