CLEVO Stylenote M66SRU

投稿者: | 2011-06-18



CLEVO Stylenote M66SRU]]>

CLEVO Stylenote M66SRU

今回はCLEVOのノートです。中身がCLEVOなだけで、FaithのBTOですね。

巷ではCLEVOは爆熱・爆音・故障するといわれていますね。(オーナさんごめんなさい。)

今回のものは通電するが起動しないというものでした。

この機種、GeForce搭載なので、リフローで直るのではないかと思い落札してみました。

スペックはこんな感じです。

 

CPU:Intel Celeron 550(SocketP/2GHz)

メモリ:なし(DDR2-DODIMM/スロット2)

HDD:なし(2.5インチ/SATA)

液晶:15.3インチワイドノングレア(WXGA+/1440x900)

チップセット:VIA VN896+VT8237A + Nvidia GeForce 8600GM

光学:DVDスーパーマルチ

 

です。ノートにしては非常に高スペックですね。これでは故障もするでしょう。

 

まず立ち上げてみます。ボタンを押すと、LEDは点灯しますが画面表示はありません。

 

分解していきます。

 

クーラー周りです。これを外すと、CPUが見えます。

 

CPUですね。(Celeron 550 2GHz/L2 1MB/FSB 533MHz/SocketP)

 

無線LANカードです。miniPCI-Express接続ですね。

アンテナが1本しかつながっていません。これでも大丈夫なんですね。

 

この下にチップセット類があるようですが、筐体が重なっているので筐体を外さないといけませんね。

 

遅れましたが、機種シールです。

 

CPUは外しておきましょう。

 

どんどん分解していきます。

 

表にし、キーボードを外します。キーボードはツメで止められていますので、ドライバーで外します。

 

ツメです。

 

キーボードの下の鉄板を外します。

 

裏返し、ねじをすべて外します。ここにねじがあるので、忘れず取り外します。

 

表に返し、上半身ごと取り外します。

 

これでメインボードを取り外せます。

 

裏側です。

 

ヒートシンクを取り外すと、チップセット類が見えます。

 

チップセット類です。

 

これがチップセットですね。(VIA VN896)

 

こちらはサウスブリッジです。(VIA VT8237A)

 

そして、これがグラフィックですね。(Nvidia GeForce 8600GM?)

 

いつものように、すべてリフローしておきます。

その後、逆の手順で元に戻し、立ち上げてみます。起動しましたね。

 

PuppyLinuxで立ちあげてみます。解像度が高いので広いですね。

 

HDDが無いので、これで終了です。

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