TOSHIBA dynabook Qosmio F20/590LSの修理]]>
TOSHIBA dynabook Qosmio F20/590LSの修理
リカバリ中です。
さて、今回は初めてとなるF20ですね。F10とF30、F40は扱いましたがF20は初めてです。
やはり東芝のフラッグシップ、harman/kardon搭載など機能盛りだくさんです。
スペックは以下の通り。
CPU:Intel PentiumM 740(1.73GHz)
メモリ:1GB(DDR2-SODIMM/2スロット/最大2GB/512MBx2)
HDD:なし(2.5インチ/IDE)
液晶:15.4インチワイドグレア(WXGA/1280x800)
チップセット:Intel 915GM
光学:DVDスーパーマルチ(通常のトレイローディング)
OS:Microsoft WindowsXP HomeEdition
なんというか、妥当ですね。F10とF30の間なのでこんなもんでしょう。
ただいつもと違うのは、グラフィックがチップセット内蔵なことですね。GeForceではなくIntelGMEです。
個人的にはこちらの方が省電力でノート向きだと思いますが。
さて、今回のものは「リカバリディスクにてリカバリ後、ブルースクリーンで落ちてしまう」というものです。
まずはエラーを見たかったのでリカバリしました。するとブルースクリーンで表示されたのは
メモリ系のエラーです。メモリの不良のようですね。まずはmemtestを走らせてみましょう。
すると出るわ、出るわ、エラーの嵐です。2枚のうち片方が死んでいるようなので、取り外します。
取り外すと、何事もなく立ち上がってきました。メモリのエラーがあるままリカバリしたのでは不安なので、再度リカバリします。
ついでに別のメモリを足して終了です。