Dynabook SS2010 HDD交換]]>
Dynabook SS2010 HDD交換
前回液晶光沢化をしてニヤニヤしていたSS2010のHDDが、カランカラン言い出して危なかったのでHDDを交換することにしたのでした。
交換に当たって、
・ 東芝コネクタの1.8インチHDDが少なく、入手困難であること、
・ 高価なわりに性能的にいまいち
であることから、ZIFコネクタのHDDを変換アダプタ(ZIF/LIF-東芝PATA)を用いて交換をすることにしました。
今回使用した変換アダプタは“IDED18-ZIF”です。実はHDDを買うお金がなかったので(何でこんなときにHDDって壊れるんでしょうね)、所持しているデジモノで、唯一1.8インチHDDが搭載されている“東芝Gigabeat V401”(40GB)を分解し、摘出したHDDを使用することにしました。
今回犠牲となったGigabeatV401。分解に関しては、専用の記事があるので、そちらをご覧下さい。
到着した変換アダプタです。送料込みで2000円ちょいですね。
変換アダプタの内容物はこんな感じでした。
DynabookSS2010にもともとついていたHDDがこちら。
そして、GigabeatV401から取り外し、今回取り付けるHDD。
では変換アダプタの取り付け・・・と行きたかったのですが、キワモノだけに、説明書がない!
というわけで、何回も試してやっとつながりました。接続はこうです。
HDD裏→フラットケーブル白→フラットケーブル青→変換アダプタ
今回使用したMK4009GALは、5mmタイプのため、変換アダプタをかませて重なっても大丈夫でした。
1、右側にフラットケーブルを伸ばしておく
2、適当な場所でフラットケーブルを折って左に曲げる
3、もう一回右にフラットケーブルを折って押し込む
4、ふたを閉める
これで換装は終了です。が、Gigabeatの管理領域として300MBをCに割り当ててあるので、Fdiskとかで、パーティーションを切りなおしてやるといいと思います。あと、ZIFのコネクタが予想以上に外れやすいので、セロテープなどで固定するといいと思います。
ちなみに、この機種は光学ドライブが装備されておらず、USBの外付けドライブでブートするのですが、今回は純正がなかったので、I/ODATAの外付けDVD-R/Wドライブ(写真下)でやってみたところ、すんなりいきました。
再インストール自体が、早い!!!
例えるなら、普通列車から新幹線くらい(笑)
めちゃくちゃ早いです!というわけで、体感では表現しづらいので、DiskMarkを使用してとってみました。
東芝 MK2003GAH(元のHDD、1.8インチ東芝 PATA)
東芝 MK4009GAL(Gigabeatから摘出、1.8インチZIFコネクタ)
・・・・・・・・一目瞭然ですね。なんというか、まぁ壊れかけてたんでしょうけど、ひどい変わりようですねw
再インストール中
DiskMark中
というわけで、今回はこれで終了です。
お疲れ様でした。