Dynabook SS2010 HDD交換

投稿者: | 2009-09-17



Dynabook SS2010 HDD交換]]>

Dynabook SS2010 HDD交換

 

前回液晶光沢化をしてニヤニヤしていたSS2010のHDDが、カランカラン言い出して危なかったのでHDDを交換することにしたのでした。

 

交換に当たって、

・         東芝コネクタの1.8インチHDDが少なく、入手困難であること、

・         高価なわりに性能的にいまいち

であることから、ZIFコネクタのHDDを変換アダプタ(ZIF/LIF-東芝PATA)を用いて交換をすることにしました。

今回使用した変換アダプタは“IDED18-ZIF”です。実はHDDを買うお金がなかったので(何でこんなときにHDDって壊れるんでしょうね)、所持しているデジモノで、唯一1.8インチHDDが搭載されている“東芝Gigabeat V401”(40GB)を分解し、摘出したHDDを使用することにしました。

 

 

今回犠牲となったGigabeatV401。分解に関しては、専用の記事があるので、そちらをご覧下さい。

 

到着した変換アダプタです。送料込みで2000円ちょいですね。

 

変換アダプタの内容物はこんな感じでした。

 

DynabookSS2010にもともとついていたHDDがこちら。

 

そして、GigabeatV401から取り外し、今回取り付けるHDD。

 

では変換アダプタの取り付け・・・と行きたかったのですが、キワモノだけに、説明書がない!

というわけで、何回も試してやっとつながりました。接続はこうです。

 

HDD裏→フラットケーブル白→フラットケーブル青→変換アダプタ

 

今回使用したMK4009GALは、5mmタイプのため、変換アダプタをかませて重なっても大丈夫でした。

1、右側にフラットケーブルを伸ばしておく

 

2、適当な場所でフラットケーブルを折って左に曲げる

 

3、もう一回右にフラットケーブルを折って押し込む

 

4、ふたを閉める

 

これで換装は終了です。が、Gigabeatの管理領域として300MBをCに割り当ててあるので、Fdiskとかで、パーティーションを切りなおしてやるといいと思います。あと、ZIFのコネクタが予想以上に外れやすいので、セロテープなどで固定するといいと思います。

 

ちなみに、この機種は光学ドライブが装備されておらず、USBの外付けドライブでブートするのですが、今回は純正がなかったので、I/ODATAの外付けDVD-R/Wドライブ(写真下)でやってみたところ、すんなりいきました。

 

再インストール自体が、早い!!!

例えるなら、普通列車から新幹線くらい(笑)

めちゃくちゃ早いです!というわけで、体感では表現しづらいので、DiskMarkを使用してとってみました。

 

東芝 MK2003GAH(元のHDD、1.8インチ東芝 PATA)

 

東芝 MK4009GAL(Gigabeatから摘出、1.8インチZIFコネクタ)

 

・・・・・・・・一目瞭然ですね。なんというか、まぁ壊れかけてたんでしょうけど、ひどい変わりようですねw

 

再インストール中

 

DiskMark中

 

というわけで、今回はこれで終了です。

お疲れ様でした。

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