依頼品の組み立てです。
内容はゲームが多いですが、超重量級ゲームはしない感じです。
とはいえ、比較的長期間使用する方であることも踏まえてCPUはi5-13600KFをセレクト。
グラフィックもオーバーめですが6800XT 16GBとしました。
どちらも結構余裕を見ているので、途中で動作しないものなどが出ることは殆ど無いでしょう。
基本構成は以下の通り。
CPU：Intel Core i5 13600KF
Cooler：Deepcool R-AK400-BKNNMN-G-1
RAM：Crucial CT2K8G4DFRA32A
M/B：ASRock B660 Pro RS
HDD：Seagete ST3000DM001
SSD：Crucial CT1000P3PSSD8JP
VGA：PowerColor 16GBD6-3DHE/OC
Case：Thermaltake Versa H26 Black /w
Power：Silverstone SST-DA850-G
Optical：LG BH14NS58BL BLK
その他：One enjoy CPU 反り防止プレート グレー
HDDと光学ドライブは流用。
サクッと組んでいきます。CPUを取り付け、反り防止プレートで固定します。
CPUは前述の通りi5-13600KFで、13世代i5ですが12世代i7に匹敵する性能です。
マザーボードはASRock B660 Pro RS。コスト優先ですが流石にA520はやめときました。
外したILM。
ここにM.2 SSDをセットします。SSDはCrucial CT1000P3PSSD8JPをチョイス。
まぁ特にこだわりはないのですが、メモリ製品はCrucialを選ぶことが多い気がします。
メモリを差し込みます。安定性重視のネイティブDDR4-3200です。8GBx2で16GBです。
スロットに空きがあるので、後で増設できます。こちらもCrucial 製のCT2K8G4DFRA32A。
クーラーは簡易水冷と悩みましたが、長年使用するのでメンテナンスフリー性を求めて空冷です。
13世代Core、RaptorLakeは熱い熱いと言われますが、サーマルスロットリングを当てながら最高性能を出していくスタイルのようなので、空冷でも問題はありません。ただ冷やしたほうがピーク性能は出ますね。
このクーラーはDeepcoolのR-AK400-BKNNMN-G-1 ですが、3,000円位とかなりお安いです。作りは3,000円とは思えない、素晴らしい出来ですね。
続いて電源ユニットとグラフィックカードを取り付けます。
電源ユニットはSilverStoneのSST-DA850-G。6800XTを選んでしまったので一応推奨クラスに。
グラフィックカードは先述の通りPowerColorの6800XT（16GBD6-3DHE/OC）です。
プレイするゲーム的にRTX3060とか6700XTあたりでもいい感じがしますが、6800XTが特価だったので。
ケースはThermaltakeのVersa H26 Black /w。
普通に組みやすいし、値段なりにペラいですが作りは悪くありません。
OSはWindows11 Proをインストール。OSのインストールも本当に早くなりましたよね。
とりあえずCineBenchをまわしてみました。なにもイジっていない、吊るしの状態です。
メモリも速くないし、空冷なのでこんなもんでしょう。十分速いです。
定番ベンチもいくつか回しました。
FF XIV ENDWALKER FHD/最高品質
FF XIV SHADOWBRINGERS FHD/最高品質
いい感じですねぇ。
サイドはアクリルで透明です。
傷防止のフィルムが付いているので、内側だけ剥がして外側を剥がすのはやめときました。
このままってのもアリな気もします…。
一応、ASRock B660 Pro RSにはアドレサブルRGBの端子があり、PowerColorのRX6800XTにも搭載されているので繋いでおきました。前後のファンは青色固定のファンなので色は変えられませんが、グラフィックカードとマザーボードはソフトウェア上から色変更できます。
自分のマシンは光り物をほぼ付けない主義なので、久々に光り物を付けましたが面白いですね。
というか、進化しすぎて感動しました。アドレサブルRGBってすごい。
納品前に、OCCTを回したくって→Prime95を回したくって→memtest86+を一晩回して
完成です。久々にPCを組みまくっている感じがします。