SHARP Mebius PC-CB1-M1とM5のパーツ交換]]>
SHARP Mebius PC-CB1-M1とM5のパーツ交換
ちょっと題名を略しすぎた気もしますが、気にしない方向で。
さて、本題はですね、前回キーボードを修理して(?)バッテリーセル交換をしてまぁまぁ動いていたM1(上画像)に、良い知らせが。
なんと、某交換掲示板で、M5が手に入ることになったのです。
ということで、手に入った個体がこちら。
恐ろしいことに、パッと見全く一緒です。よく観察して、違ったのはシールだけでした。(笑
スペックについては、
Mebius PC-CB1-M1
CPU:Mobile AMD Duron 800MHz
メモリ:128MBオンボードメモリ+128MBSDRAM
Mebius PC-PC1-M5
CPU:Mobile AMD Duron 850MHz
メモリ:128MBオンボードメモリ
と、全く一緒です(笑)まぁ、後違うのは
「ハードボイルドさ」だけですかね。M5はたくさん使って、たくさん削れてます。
とりあえず、M1は美しいので、中身とかの交換を計画します。
とりあえず、メモリ類は簡単なので割愛して、問題はCPUですね。
CPUも、前回ばらして出しているので、簡単です。
まずは、裏のねじを2個はずします。するとふたがはずれます。
次に、CPUのヒートシンクを固定しているねじ(4個、赤丸)をはずします。
すると、ガタガタするようになるので、上に(少し左に)引っ張りあげます。
すると、鎮座しているAMD Duronが目に映りますね。これがM5のAMD Duron850MHzです。
同じ手順で外したM1のものはこちら。AMD Duron800MHzです。
取り外し/取り付けは、写真のように行います。
外すときは、赤い丸側の青い溝にマイナスドライバーを差込、左に倒し、CPUを数ミリずらします。これで外れます。
付けるときは、黄色い丸側の青い溝にマイナスドライバーを差込、右に倒し、CPUを数ミリずらすことで固定できます。
これを、交換します。特に問題もなく、両方で双方のCPUを認識しました。
M5はすごくハードな外観なので、M1をメインに仕立てるべく、M5とM1ではM5の方が液晶の状態が良かったため、
液晶を交換しました。
そんなに難しくはないですが、ケーブル差込口が上下逆なので、ケーブルをねじる必要があります。
ちなみに、M1についていた液晶はこれ。
ついでに、前回のように光沢化して終了です。