SHARP Mebius PC-CB1-M1とM5のパーツ交換

投稿者: | 2009-08-19



SHARP Mebius PC-CB1-M1とM5のパーツ交換]]>

SHARP Mebius PC-CB1-M1とM5のパーツ交換

 

ちょっと題名を略しすぎた気もしますが、気にしない方向で。

さて、本題はですね、前回キーボードを修理して(?)バッテリーセル交換をしてまぁまぁ動いていたM1(上画像)に、良い知らせが。

なんと、某交換掲示板で、M5が手に入ることになったのです。

 

ということで、手に入った個体がこちら。

 

恐ろしいことに、パッと見全く一緒です。よく観察して、違ったのはシールだけでした。(笑

スペックについては、

 

Mebius PC-CB1-M1

CPU:Mobile AMD Duron 800MHz

メモリ:128MBオンボードメモリ+128MBSDRAM

 

Mebius PC-PC1-M5

CPU:Mobile AMD Duron 850MHz

メモリ:128MBオンボードメモリ

 

と、全く一緒です(笑)まぁ、後違うのは

「ハードボイルドさ」だけですかね。M5はたくさん使って、たくさん削れてます。

 

 

とりあえず、M1は美しいので、中身とかの交換を計画します。

 

とりあえず、メモリ類は簡単なので割愛して、問題はCPUですね。

CPUも、前回ばらして出しているので、簡単です。

 

まずは、裏のねじを2個はずします。するとふたがはずれます。

次に、CPUのヒートシンクを固定しているねじ(4個、赤丸)をはずします。

 

すると、ガタガタするようになるので、上に(少し左に)引っ張りあげます。

 

すると、鎮座しているAMD Duronが目に映りますね。これがM5のAMD Duron850MHzです。

 

同じ手順で外したM1のものはこちら。AMD Duron800MHzです。

 

取り外し/取り付けは、写真のように行います。

外すときは、赤い丸側の青い溝にマイナスドライバーを差込、左に倒し、CPUを数ミリずらします。これで外れます。

付けるときは、黄色い丸側の青い溝にマイナスドライバーを差込、右に倒し、CPUを数ミリずらすことで固定できます。

これを、交換します。特に問題もなく、両方で双方のCPUを認識しました。

 

M5はすごくハードな外観なので、M1をメインに仕立てるべく、M5とM1ではM5の方が液晶の状態が良かったため、

液晶を交換しました。

そんなに難しくはないですが、ケーブル差込口が上下逆なので、ケーブルをねじる必要があります。

ちなみに、M1についていた液晶はこれ。

 

ついでに、前回のように光沢化して終了です。

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