富士フィルム FinePix 4700z]]>
富士フィルム FinePix 4700z
いつも通り、某リサイクルショップを徘徊していたら、ショーケース内に「バッテリありません、ジャンク品」とだけ書いて置いてあったため、即保護。
といっても、値段に惹かれただけですけど。なんと、1000円という・・・。発売定価12万がね。時の流れってのは怖いですね・・・。
とまぁ、エピソードはこの辺にして、少し紹介を。
画素数:430万画素(なんちゃって430万画素)
ズーム:光学3倍
記録媒体:スマートメディア(汗)
・・・・・・・・。
なんていうか・・・・。
微妙な仕様ですな。とりあえず、なんちゃって430万画素に疑問を抱いた人もいると思うので、少し解説。
実は、このカメラの表面には、写真でも分かるように、4.3MEGAPIXELSの表記がある。
しかし、実際には240万画素のCCDを使用しており、それをハニカム補完とかいうわけの分からないごまかし(?)で430万画素にしたらしい。
画質は、430万画素でみると、糞。240万画素で見ると、高級。って感じですね。
そしてなにより、この機種は問題点が多い!
分かっただけでも
・ バッテリーが持たない(単3アルカリ乾電池が使用できるが、電圧に対してシビアなためすぐ切れる)。
・ 少しの衝撃(たとえば台の上にコトンと置くなど)で電源が落ちる。
・ フラッシュがポップアップ式だが、使い込むと戻りにくくなる、また勝手に出てくる。
など。
とりあえず、1000円だから許す。
12万円だったら、窓から投げ捨てるわ。俺なら。
というわけで、簡単ですがレビューでした。下にいろいろな部分の写真を載せておくので、参考になれば。
操作・液晶部
フラッシュをポップアップさせた図
右上の丸い部分には液晶があり、残撮影枚数やモードなどが表示されるようになっています。
液晶・操作部の正面図。
操作部はなかなか使いやすいと個人的には思います。
斜め上からの図。
電源ONでレンズカバーが開き、レンズが出てきます。
記憶媒体はスマートメディアで、電源は単3電池2本です。
ここまでで終了です。とりあえず、この機種は地雷なのでやめておきましょう。