Studio zazameta PC乗り換え計画]]>
Studio zazameta PC乗り換え計画
(2010/1/8 作成)
最近、Windows7が発売され、そろそろzazametaのマシンも限界に近づいてきました。
なにせ、Socket478のPentium4なのですから、当然ですね。
何を思ったかPCを買う予定も無いのに、Windows7のパッケージ版を買ってしまい、とりあえずPentium4のマシンに入れて使っていたのですが、
旧世代であることは否めず、想像以上にもっさりしたので、1年半ぶりに1台組むことにしました。
条件としては・・・
・64bitにする(Win7ね)
・できればクアッドコア
・メモリは4GB以上
・予算は7万円
ってとこです。zazametaとしては、クアッドコアで3GHz越えがよかった(ただの自己満足)ので、
コストを抑えつつ、将来の拡張性、そしてクアッドコア。ということは・・・?
結局、こんな感じの構成となりました。
CPU:AMD Phenom ii X4 955 BlackEdition(3.2GHz/Socket AM3/TDP 125W)
メモリ:CFD DDR3 2GB×2(計4GB)
M/B:Gigabyte GA-MA785GT-UD3H(ATX/Socket AM3)
電源:KEIAN Bull-MAX 620W
VGA:MSI R4890 Cyclone(PCI-Exp16x/Radeon HD4890/GDDR5 1024MB)
その他:流用(HDDとか)
OS:Microsoft Windows7 Ultimate (x64)
一応、Pentium4マシンのほうの構成も書いておきます。(悲惨です)
CPU:Intel Pentium4 HT(3.2GHz/OEM向け)
メモリ:ノーブランド DDR 1GB+512MB+512MB+256MB(計2.25GB)
M/B:Gigabyte 型番失念
電源:Aopenケース付属(いわゆる動物電源w)
HDD:WDC PATA 120GB/WDC PATA 40GB
OS:Microsoft WindowsXP Professional SP3(x86)
VGA:ATI Radeon 9600Pro(AGP8x/Radeon9600/GDDR 256MB)
・・・・とまぁこんな感じの構成で組みました。
感想は・・・
「とにかく早い!」(まぁもっさりなPen4からの乗り換えってこともあると思いますが・・・)
「スコアやべぇぇw」(HDBench)
スコア表
Pentium4-HTマシン(Windows7 x86)
Pentium4-HTマシン(WindowsXP x86)↑のマシンとはHDDのみ別のもの。それ以外は同じ。
↑の前身であるCeleronD(2.8GHz)マシン(WindowsXP x86)
今回組んだPhenom ii X4マシン(Windows7 x64)
げ、劇的ビフォーアフター。
とはこの事を言うんですね・・・。
とまぁ、自作って感じの記事ではなかったですが、Windows7発売を機にPCを買い替えようと思っている人は、
Pentium4などを利用していれば即本体ごと買い替え、Coreシリーズなどの人(Vistaプリインストールモデルなど)はOSのみアップグレードインストールで十分満足できるかと思います。
私は実はVistaは常用せずRCを少し利用した程度なので細かくは分かりませんが、少なくともVistaよりはサクサク動く気がします。
巷では「Windows7がサクサク動いているように見えるのはサービスなどの起動シーケンスをゆっくり行っているだけで実際には高速化ではない」という方がおられますが、私は体感的速度が大切でないかと思います。
当然OS自体軽いものに越したことは無いですが、動画や音楽などをコンピュータで処理するようになった今では日々の進化は仕方ないと思います。
まぁ、軽いOSを望むのであれば、Linuxという手もありますしね。
なんだか取り留めない文章になりましたが、Windows7は今の時点では悪くないOSではないでしょうか。
XP発売時も「重い、無駄にグラフィックが・・・」という話題で持ちきりでしたので、毎回のことですしね。
心配な人はWindows恒例のサービスパックが出てから、買うといいのではないでしょうか。
ではまた。