FUJIFILM FinePix 4700z

投稿者: | 2009-09-22

富士フィルム FinePix 4700z]]>

富士フィルム FinePix 4700z

 

 いつも通り、某リサイクルショップを徘徊していたら、ショーケース内に「バッテリありません、ジャンク品」とだけ書いて置いてあったため、即保護。

といっても、値段に惹かれただけですけど。なんと、1000円という・・・。発売定価12万がね。時の流れってのは怖いですね・・・。

 

とまぁ、エピソードはこの辺にして、少し紹介を。

 

画素数:430万画素(なんちゃって430万画素)

ズーム:光学3倍

記録媒体:スマートメディア(汗)

 

・・・・・・・・。

なんていうか・・・・。

微妙な仕様ですな。とりあえず、なんちゃって430万画素に疑問を抱いた人もいると思うので、少し解説。

実は、このカメラの表面には、写真でも分かるように、4.3MEGAPIXELSの表記がある。

しかし、実際には240万画素のCCDを使用しており、それをハニカム補完とかいうわけの分からないごまかし(?)で430万画素にしたらしい。

画質は、430万画素でみると、糞。240万画素で見ると、高級。って感じですね。

そしてなにより、この機種は問題点が多い!

分かっただけでも

・         バッテリーが持たない(単3アルカリ乾電池が使用できるが、電圧に対してシビアなためすぐ切れる)。

・         少しの衝撃(たとえば台の上にコトンと置くなど)で電源が落ちる。

・         フラッシュがポップアップ式だが、使い込むと戻りにくくなる、また勝手に出てくる。

など。

とりあえず、1000円だから許す。

12万円だったら、窓から投げ捨てるわ。俺なら。

 

というわけで、簡単ですがレビューでした。下にいろいろな部分の写真を載せておくので、参考になれば。

 

操作・液晶部

 

フラッシュをポップアップさせた図

 

右上の丸い部分には液晶があり、残撮影枚数やモードなどが表示されるようになっています。

 

液晶・操作部の正面図。

 

操作部はなかなか使いやすいと個人的には思います。

 

斜め上からの図。

 

電源ONでレンズカバーが開き、レンズが出てきます。

 

記憶媒体はスマートメディアで、電源は単3電池2本です。

 

ここまでで終了です。とりあえず、この機種は地雷なのでやめておきましょう。

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