Panasonic Let’snote CF-LX5 SSD交換

投稿者: | 2022-08-11

さて、またまたLet’snoteですが・・・。
今回は珍しく、14インチクラスのLX5です。

自分用ではなく家用のものなので、12インチクラスは小さいんですよね。
今まで使用していたものは15インチクラスで、Corei5の第2世代だったのでちょっと厳しくなってきていました。Sandyおじさんですよ本当に。
まぁ、用途限定すればSandyでもまだいけるんですが、いちいちファンが全開で暑苦しいので、世代交代させることに。
大体ついてて(オールインワン)、不人気で安いモデルを探したらこれになりました。

Panasonic Let’snote CF-LX5(CF-LX5WDCVS)
■主な仕様
CPU:Core i5-6200U(2.3GHz/2C4T)
メモリ:4GB(オンボード/増設不可)
HDD:320GB(2.5インチ/SATA/7mm)
光学:DVDスーパーマルチ
液晶:14インチワイドIPS (FullHD/1920×1080)
OS:Windows10 Pro 64bit
その他:USB3.0/有線LAN/Webカメラ/HDMI/D-sub
無線LAN(11a,b,g,n,ac)/Bluetooth/マイク/ヘッドホン/SDカード/ステレオスピーカー

10,000円くらいでした。やっす。

なぜこの機種が安いかというと、メモリです。
このあたりの世代から(12インチだとSZシリーズ付近)、メモリがオンボードで増設不可なんです。
交換できるのはストレージのみなので、メモリがキツイんですよね。Win10プリインストールモデルなのに、4GBとかどうかしています。

累積使用時間は約44,000時間と、かなりの数字です。
とはいえ、モバイル用途の12インチクラスよりは、使用時間に対して状態は割りとマトモです。

キーボード周り。14インチクラスなので、テンキーはありません。
お気持ち程度の、しょぼいステレオスピーカーが付いています。Let’snoteは最近までモノラルだったので、大進化です。タッチパッドはいつもの丸形ではなく、四角い物がついています。

DVDマルチが付いています。

フロントパネルです。
いつものLet’snoteの電源ボタン、ワイヤレススイッチ、イヤホン・マイク端子、各種インジケータ、SDカードスロットと並びます。

左側面です。
電源コネクタ、有線LAN、排気口、D-sub、HDMI、USB3.0が2ポート。

右側面です。
先程のDVDマルチと、USB3.0が1ポートあります。

天板はいつものLet’snote。

裏面も特筆することはありません。

今どきメモリ4GBにHDDでは、マトモに動きませんのでSSDに換装していきます。
用意したものはこちら。中古で2,000円くらい。
TOSHIBA THNSNJ128GCSU(128GB/SATA/7mm)

まずバッテリーを外します。

赤丸部にネジが1本あるので取り外し、金具を左にスライドさせれば取り外せます。

こんな感じで引っ張り出します。引き出しすぎてフラットケーブルを切らないように注意。

取り外したHDDです。
HGST Z5K500-320(HTS545032A7E680)SATA/320GB/5400rpm/7mm

あとは逆の手順でSSDを取り付け、リカバリして完了です。

さて、動作ですが・・・。
やっぱりメモリ4GBなので、ちょっともっさり感はありますが、第6世代CPUのお陰で割りと動きます。
早くはありませんが、SSDに換装したことでキャッシュがディスクに行ってもそこそこ速いので、HDDのような待ち時間は発生しませんね。

DVDドライブも付いているし、画面も小さくないし、IPSパネルだし、Webカメラもあるので流行りのZOOMもできるし、なにより安いので、こういう用途にはおすすめですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です