ポータブルオシロスコープ(DSO150)のバッテリ内蔵化

投稿者: | 2019-01-19

少し間が空きましたが、あけましておめでとうございます。
あっという間に2019年、平成最後の年となる予定の平成31年です。

結構前から人気のある、ポータブルオシロキットのDSO150ですが、遅まきながら入手致しました。
組立品は面倒だったのと、完成品との差額が500円程度だったので完成品を購入してしまいましたが、外部電源が必要なのが玉に瑕です。調べていると皆さん様々な方法でバッテリ内蔵化しているようですのでマネしてみました。

よく見るDSO150キットです。ケースは黒いものが届きました。
3,000円程度で、こんなオシロが購入できるのですから、良いですよね!

購入後にやることといえば、とりあえず分解ですね(?)。
サクッとバラします。

基板は2枚構成のようです。
ダイヤルが歪んでいます。

基盤を見ると、思いっきり斜めにはんだ付けされています(笑)。
まぁ、動くので良いんです。

先人に倣って、リチウムイオンバッテリを内蔵させます。
バッテリはこちらです。3.7V/600mAh(札幌貿易さんにて購入。)
このバッテリ、充電制御基板もついているので5Vを入れれば充電されますし、相当便利なのです。お値段も安いので夢が広がります。800円位だったかな。

続いて、バッテリ充電用の端子です。5Vと言えばUSB!と言うことで、充電器には困らないmicroUSBを採用します。
これまた中華直送の在庫品です。1個あたりで行くと10円くらい。

これでバッテリは充電できますが、バッテリから出力されるのは3.7V。
オシロの動作電圧は9Vなので、昇圧回路が必要ですね。
これまた中華直送、在庫品のDC-DCコンバータを使用します。1個150円だったかな。とにかく最近の中華はすごい。

早速加工していきます。
レイアウトはざっとこんな感じ。

レイアウトが決まったら、配線の長さを決めつつ接続します。
バッテリの配線と、USBからの入力を並列にDC-DCに入れ、DC-DCの出力をオシロの9Vに入れます。予めDC-DCは9V出力に合わせておきます。

とりあえずつなぎました。
仮チェック、OKですね。

問題は、USB端子の取り付けです。力がかかるので、結構頑丈に固定しないといけませんが、ケースにビス止めはしたくありません。できれば内部で完結したい…。と言うことでこうなりました。
充電専用端子なので、USBのデータ線は使用しません。ということでデータ線のパターンをカット、オシロ側の適当なホールにピンヘッダで固定しました。

DC-DC及びバッテリ、本体側のロータリエンコーダ基板などはショートの危険がありますのでポリイミドテープと梱包テープで絶縁しました。

動作チェックです。無事に動作しているようです。
ファンクションジェネレータで適当な波形を出しています。

ちなみに、普通のオシロで同じ信号を拾うとこんな感じです。
(レンジが違うのは…気にしない…。)

久々に、良い電子工作(?)をした気分です。

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